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昔の手紙

昨日、主人に無許可で納戸の整理をしていると、
主人がなんでもかんでも突っ込んでいた汚い紙袋が出てきた。
8年前マンションから越してくるときに持ってきたまま、
中身も確認しないまま放置されていたもの。
とにかくこんなもので納戸が占領されているのだ。

捨て捨てモードに入っていた私は、ためらうことなく中の物を
ドバッと出してみた。

ほとんど昔届いたダイレクトメールの類
その中にたまに個人からのはがきや封筒が混じっている。
「やはり見もせずに捨てるわけにいかない…」

頼まれもしないのに、分別を引き受ける捨て捨て星人。

そして中からなんと
私の書いた主人宛の誕生日カードが出てきたのだ。
結婚して初めての誕生日に渡したらしい。

”○○さん、お誕生日おめでとうございます。
これからも毎日お弁当を作ります。
お料理もうまくなります。
だから、どうぞいつまでもお元気でいてください。
そして二人でいろんなことを乗り越えていきましょう。
○年○月○日 紅茶より”

などと書かれていた…

まるで他人の書いた文章のようだ。^^;

それが汚い紙袋から出てきたという事実…^^;;

あの後、じぃちゃんが倒れ二人で乗り越えなくちゃいけないことが、
すぐさま波のように押し寄せてきて、
次から次へと翻弄されるばかり。
乗り越えてこれたのかしら。
のみこまれていっただけだったのでは…

ええい、これは「捨てない山」にのせておくけど、
まだまだ捨てなきゃならないものはいっぱいある。
溜め溜め星人の主人を持つと、
捨て捨て星人は感慨にふけってる場合じゃないのだ。

すっきりした納戸を見て慌てふためく主人を想像する。

そしてそんな主人におもむろにこのカードを手渡そう。
うししししし。





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コメント

手紙

主人は極度の筆不精で、私は一通ももらったことがないのですよ~。
だから切り札はありません。(´з` )

このカードは、新婚だったころのことを思い出してほしいから…

「世界でひとつだけの花」
そうかぁ~
nonnonさんの言われるとおりかもしれないですね。
私はひねくれているのかも^^;;
ただ、個人主義がまかりとおっている世の中、
ついついこんなことを感じてしまうんです…


むかし私が夫に出した手紙は全部処分。
夫から渡された手紙はしっかり保管。「夫婦の危機がきた時に夫に突きつけよう」と(爆)
幸か不幸か、未だ夫婦の危機は訪れません^^;

うちは納戸の整理だけじゃなく、家まるごと整理しなくちゃ~(T_T)
昨年末から思い立って、少しずつ実行中です。

紅茶さん、「世界にひとつだけの花」・・・笑いました(o^-^o)
私はこう思うの。
そのことだけに一生懸命になれば、どんなに辛い嵐があっても乗り越えられるって。
夢があれば、目標があれば、そのことに一生懸命になればいい。一生懸命に生きれば、
強くなれる。そしたら、雨にも風にも負けないかな・・・なんてね♪

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紅茶

Author:紅茶
子どもの自立、自律を目指し苦戦中(高2娘、中3息子あり)
介護は昨年7月に終わりを迎えました
読み聞かせのボランティア継続中
時には歌手
キリスト者
「紅茶さん」と呼ばれる。(^^)/