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日本

毎日泣いています

そう、毎日…私は「おひさま」を観て泣いてしまうのです。
戦争が始まった頃から、泣かずに観た日はありません。

主人公の陽子ちゃんは大正15年生まれの義母より4、5歳は上だろうか。

テレビももちろんゲーム機もなかった時代の家族のだんらんの楽しさや
小学生の子どもたちの純なかわいさなど、
今の時代にはないものが描かれていて羨ましくなってしまうのは私だけでしょうか。
「そんないいことばかりではなかったよ」という声も聞こえてきそうだけれど、
やはり日本の国の背筋がピンとしていた時代、
家庭の中も凛としていた時代だったように思えます。

きっと義母も懐かしがるだろうと思い、
先日やっとDVDに入れて、病院にノートパソコンで持っていって
見せてあげられると思っていると
映らないのです。
ハイビジョン放送だからなんだそうな。

映像は最先端だったのでした。
パソコンに強い主人になんとか変換してもらい、やっと観れるようになりましたので
病院にもっていってあげようと思っています。

そんな私は「おひさま」の影響を受けて、「100年前の女の子」という本を図書館で見つけ
またまたその世界にはまってしまいました。

「100年前の女の子」船曳由美著 講談社

こちらは栃木県の明治生まれのおテイちゃんという女の子のお話。
年老いた母親(テイ)の語りを元に、著者がいきいきと組み立てたノンフィクションです。
田舎の女たちの生き方が様々に描かれていて、本当に面白かった。
私なんか弱っちろくてこの時代に生きていけないかも。。。。。
恥ずかしくなってしまいます。

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日本

選挙まえにして曽野綾子

曽野綾子さんの記事「選挙という教育的刺激」(産経新聞6月30日)より



 福祉という言葉は一見美しいし、また事実、予防接種、がけ崩れを防ぐ処置、無収入の高齢者に食住を提供する制度などは、国家や社会の機能なしにはできないことである。

 しかし最近の人々の心理には、福祉や機会均等などの名目で、正当な対価を払わないで何でもしてもらえばいいという気風が出てきた。
払わずに何かをしてもらえることは、幼稚な子どもの心理を作り、もっと悪い言葉を使えば乞食根性を植え付け育てるものだと言うことには気がつかない。
人間、何かを手に入れるには、必ず分に応じて正当な価格を払うのが当然だ。

 今でも霞ヶ関の省庁街を歩いてみれば、中央分離帯は草ぼうぼう だ。悪く言えばペンペン草が生えていることに皆平気なのである。
私の母など、そんなうちとは縁組するな、と言うだろう。外国の代表も訪れる区域にぺんぺん草を生やして平気な神経は、私には分からない。
福祉を受けている人たちの中で体力のある人には、せめて霞ヶ関の掃除をさせたらいいと私などは短絡的に考える。
中央分離帯を清掃する責任はどこかの民間会社が入札で請け負っているのだろうが、それを果たしてもいない会社に金は払っているのだろう。
そんな目に見えている怠慢に気がつかない仕分け人が、すぐ近くの役所で執務しているわけである。

 高速道路の一部無料化も実施されたという。大勢に影響ない道ばかりですよ、と説明してくれた人もいるが、この時期に実施すると言うことは選挙目当ての人気取り企画だということは歴然としている。
それを見抜けないほど、国民は愚かではない。
財源のない子ども手当、理由のない高校授業料無料化も、国民を甘やかして票につなげようとするものだろう。

 高速道路を使う人は、その便利を享受するのだから、保全の費用くらいは払う癖をつけた方がいい。いやなら、一般道路を走るという方法が残されているのだから。

 子ども手当は、財源をきちんと決めてから、必要な家庭にだけ与えるべきだろう。
財布の中身も考えずに、たかだか3千円くらいのセーターがあるとローンを組んで買ってしまい、それっぽっちのお金さえ払えなくて夜逃げをした少女を昔知っていた。
政府はその愚かな娘と、基本的においては同じやり方をしている。

 すべての青年が、高校まで勉強したいとは思わないはずだ。高校の授業料無料化など甘えた人間を作るだけだろう。
本当に勉強したい子には、奨学資金制度を整備すればいいし、勉強するより職人になって働く方がどれだけ楽しいかと考える青年もたくさんいるはずだ。
好きなことは人間ほうっておいてもするのだ。しないのは、好きではないから、必要ないのである。

 要らないものを与える政策は害毒を流すだけだろう。それは買収行為そのものでもある。こうしてみると選挙もなかなか教育的な刺激だ。




然り、然り。その通りだと思います。

こないだ金美齢さんの講演会に行ってきた私の友人が、(80を過ぎた友人ですが…)
「日本は甘えた人間、甘えた子どもをどんどん作っていっている」
「国の最小単位である家庭にこそ、自立心のある子育てをしてもらいたい。」
というようなことを言っておられたそうで、
その凛としたお姿にとてもパワーを感じて帰ってこられました。

「子ども手当」「高校授業料無料化」
なんかおかしいぞ~~~~、なんかむずむずするような変だという感覚がありましたが、
曽野綾子さんがここまで単純明快に書いてくださってスッキリしました。

日本

建国物語② 

和歌山の山の中は熊野というところです。歩いても歩いても山ばっかりのところ。
そんな中を進んでいると、熊野という名前の通り、大きな熊の妖怪が現れたの。

ものすごく大きな熊の妖怪は「は~~~~~~っ!!」と息を吹きかけました。
すると磐余彦の一行は「あ~気分が悪くなってきた~」といってバッタリ倒れていくのです。その熊の息には毒があったのでしょうか。。。。
みんな気を失って倒れてしまったのね。山の奥深いところで倒れてしまって助けに来てくれる人もいません。
いったい磐余彦たちはどうなってしまうのでしょう。

そんなとき、その熊野に住んでいる男の人がいて、名前を「たかくらじ」といいました。そのたかくらじさんの夢の中に不思議な女の人が現れたのです。

「たかくらじよ!私は天照大神です。私の子孫である磐余彦たちが今ピンチに陥っています。なんとか助けたいのです。さっきあなたの家の倉庫の中に、不思議な剣を投げ込みました。どうかそれを磐余彦に届けてやって欲しいのです。頼みましたよ!たかくらじ!」

目が覚めたたかくらじは
「あ~変な夢を見たもんだ。でも不思議な夢だったな~。本当にうちの倉庫に剣が入ってるんだろうか~。。。とりあえず見に行くとするか」
そういって倉庫をあけてみると、なんと夢の通りに立派な剣がまるで天から降ってきたように刺さっているではありませんか。
「なんと驚いた!!夢のお告げは本当だったのだ。それなら、さあこの剣を磐余彦に届けねばならない!!」

たかくらじは熊野の山の中を分け入って磐余彦を探し出し、
「おい、しっかりするのだ!これは天照大神からいただいた剣だ。さあ!」
といって揺り起こして剣を持たせました。

磐余彦が力を振り絞ってその剣をぶん!ぶん!と振り下ろすと、なんと熊の妖怪はしゅるるるるるる…としぼんで無くなってしまい、気を失っていた人々もはっと目を覚ましました。

みるみる元気を取り戻したみんなは、たかくらじに礼を言ってさらに奈良に向かって進んでいくことができました。

ところが…行っても行っても山ばかり…道もないようなところを行くわけですから方角がどっちだか、途中でわからなくなってしまい困っていると…

「カァ~カァ~」《やたがらすの絵をみせながら》

やたがらすがどこからともなく現れたのです。

「わたしが道案内しましょう。カァ~カァ~」

そういってやたがらすが前を飛んでくれました。一行はやたがらすの後をついていき、やっと奈良に到着することができたというわけです。

さあ、奈良の中でも「ここが都に一番いいぞ」といって磐余彦が気に入ったところはどこだったと思いますか?ここから割りと近いところです。

《こどもたち口々に地名や近くのスーパーの名前なんかを言ったり…》

う~ん。なかなか正解はないね~。
その場所は今、橿原神宮のあるところです。

《あ~行ったことある~》《ぼくのお父さんが近くで働いてる》などなど反応多数。

ここに磐余彦は都をつくりそこに住んで名前を「神武天皇」と変えて、第一代目の天皇になられたのです。その天皇になられた日を記念して「建国記念日」があります。来週ですね。

この第一代目の神武天皇がなくなられて作られたお墓が今橿原神宮のとなりにある畝傍御陵なのよ。

だからね来週の建国記念の日にはたくさんの人が橿原神宮や畝傍御陵に参拝に来られますよ。

これでおばちゃんの話はおしまい。
今日は建国のお話しでした~。
^^/

日本

建国物語①  はじまりはじまり~(小学1年にむけて)

今日はおばちゃんね、ドキドキしています。
なんでかというといつもと違う、こういう本を今日は読もうと思っていてね、(日本書紀を出してみんなに見せる)
「うまくいくかな~みんな最後まで聞いてくれるかな~」ってドキドキしているんです。
この中に書いてあるのは昔のことばやから、難しいのよ。おばちゃんは昨日の夜それをみんなにもわかるような言葉に書き直してきたの。だってね、そのまま読んだらこんななんよ。
(ぱっと開けて原文のまま読んでみる)
どう?わからんやろ?
そして上手く伝わるようにこういうものも持ってきました。

(八咫烏のついた息子のかばんを見せる)

《知ってる~!》こどもたちの反応

知ってるよね。サッカーのJリーグのマーク。この鳥は何かな?

《からす~》一人の子が答える

そう、からすよ。でもよくみるとどこか変なところがあるの。足が3本!

《え~!!》立って見に来る子もあり。

みんなに見えるようにするね、ほらね~

《ほんまや…》

このカラスの名前を知ってる子はいるかな?

《…》

これはね、やたがらすというカラスなのよ。

《きいたことあるわ~》数人の子がいう

ほ~!聞いたことある子も居るのね。さすが奈良の子供や!
このカラスは奈良に関係があるカラスなんよ。この本にも出てくるのです。
さあ、お話しの始まりですよ。


昔昔、日本の国がまだひとつの国ではなかったころのお話です。
そのころは小さく分かれていて喧嘩ばっかりしていたんだって。
食べ物の取り合い、土地の取り合いの喧嘩、つまり戦争よね。

そんな時代にとてもとてもずばぬけて賢い男の人がいました。名前は「磐余彦」(いわれひこ)こんな字を書きます。(漢字で板書)難しいでしょー。変な名前でしょー。2700年くらい前の人の名前よ。

この人はね日向の国、今の宮崎県に住んでいました。
(日本地図を広げて、示す)
磐余彦はね、みんなが喧嘩ばかりしているのを見てこう思ったの。
「誰か賢いリーダーが必要だ。そしたら喧嘩しなくてもうまくやっていけるのにな~……。う~ん、よし!私がその役をやってみようじゃないか!頑張るぞ~!!」

でもね、日向の国はこんなに日本の端っこでしょ。「こんなところに住んでいてもうまくいかない、どこか日本の中心になるところに行かなければなぁ~」そう思って物知りのおじいさん、「しほつつのをぢ」というおじいさんに相談してみたの。

「う~む。東の方にいい所がある。四方を山で囲まれておってな、昔天から飛び下った者もおったらしい。きっと私たちのご先祖様だ。そこがよいのではないかのぅ」

そこはどこだと思いますか?
地図で言うとこの辺です。

《奈良や》おおかたの子が言う。

そう!奈良です!昔は大和の国といいました。

「よし!そこにしよう!そこに行って日本の中心にしよう~!!さあ、出発だ~!!」

こうして九州の日向から船に乗って、奈良まで冒険の旅が始まったのです。
一人では大変だからといってお兄さんたちも一緒に行くことになりましたし、家来も沢山着いてきてくれました。

(日本地図を見て)瀬戸内海をあちこちに立ち寄りながら進んでいきます。
広島や岡山…あちこちでいろんな人に会いました。
「おい!けんかをやめよ!食べ物の奪い合いはやめよ!いいことを教えてあげよう。皆で力を合わせて田んぼを作るんだよ。そしたらね、沢山お米がとれてみなが仲良く暮らしていけるんだよ。さあ、お米の作り方を教えてあげようね。」
そういいながら、行くところ、行くところで田んぼの作り方を教えながらの旅だったから、何年もかかってしまったの。そのころの日本はまだ田んぼの作り方を知らなかったのね。だから、磐余彦は本当に苦労して何年もかかってゆっくりゆっくり旅をして、やっと大阪に着きました。

「さあ、この生駒山を越えていけばとうとう奈良に着くぞ!もう一息だ!ああ、奈良はどんな所かなぁ、楽しみだな~」

そう思って山を登りかけたとき、
「ここを通すわけにはいかぬ~!」
そういって突然、大男が山の上から戦いを挑んできました。その男の名は長脛彦(ながすねひこ)。

《おもろい名前や~》子供たち笑う

そうね、昔の人の名前は変わってるね。

《彦がついてる人ばっかりや》

そうね、彦っていう名前の子供は今もいるよね。
ここで出てきたのは長脛彦さん。

この人はこの辺のボスやったのね。そしてボスの座を奪われると思ってそうはさせるかといって戦いを挑んできたのね。磐余彦はそんなつもりはなかったのに、ただみんなに仲良くしてもらうために旅を続けてきたのに、そう伝えようとしてもこの長脛彦は聞きいれてくれなかったの。「俺はだまされないぞ~」とか言ってね。。。
そしてどんどん山の上から弓で矢を射ってきて、とうとう磐余彦のお兄さんの五瀬命(いつせのみこと)がそれに当たってしまって大怪我をしてしまったの。

「あ~~!!おにいさん、大丈夫ですか!これ以上は無理だ。ひとまず引き上げるぞ~」
そういって大阪の海のそばまで引き上げることにしました。そしてね、磐余彦は持っていた盾を投げ捨てて神様にお祈りしたの。

「神様~どうしてここまできたのに、こんなことになるんですか!助けてくださ~い!」
そしたら、はっと気がついたことがありました。

(日本地図を広げて)大阪から奈良に入ろうとすると、西から東に向かっていくことになるんです。こっちの方向に進んでいって、東の方に向かって長脛彦と戦わなければならない。東の方向といえばお日様が出る方角よね。
その方角に向かって戦うということは、お日様の神様である天照大神様に向かって戦うことになってしまう。

「天照大神様は私たちのご先祖様、その方角に向かって矢を射ったりすることはよくないことだ。だからうまくいかなかったのだ。」

そういうことに気がついたのよね。そしてどうしたかというとね…

「東に進むのをやめて船に乗ってさらに南へ進みこっちの和歌山の方向から北に向かって進み奈良へ入るとしよう。計画、変更だ!!そうなると遠いぞ~、まだきびしい旅を続けることになるが、仕方あるまい。きっとそうした方がうまくいくのだ!」

磐余彦はそう言って、こんなに奈良の近くまで来ていたのにあきらめて、ずっとずっと遠回りして和歌山の港から山の中を通って奈良に入ることにしたのです。

…つづく


日本

建国記念日のおはなし

ここ奈良は神武天皇のお膝元、橿原神宮がありますので
建国記念日に参拝する人が多いようです。

私も数年前に参拝しましたが、びっくりするような光景でした。
黒スーツに身を包んだ男性陣が、整然と列をなして歩いておられたり、
お年を召したおばあちゃんが日の丸の旗を持って歩いておられたり、
家族で参拝される方、
あるいは反日運動のビラをここぞとばかりに配っている方、、、、
異様な右翼団体の車が大音響で通り過ぎたり、、、、

騒然とした風景とでも言いたくなるのですが、

おおかたの人々は、のんびりと喜ばしい顔つきで長い参道を歩いておられ、
清々しいたたずまいの神宮にかしわ手を打っておられました。

横には畝傍御陵があり神武天皇が祀られていますので、
そこにもお参りされる方も多いです。



…で先週、ちょうど一年生の読み聞かせのボランティアに当たっていたので
日本書紀を「よっこいしょ!」と持ち出して
一年生の教室に向かいました。

初めての試みですが、建国物語を素話で聞かせようと思い立ったのです。。。。

さて、日ごろ絵本を読み聞かせることの多い一年生に、
素話でどこまで聞かせることができるか、、、、、
まったく自信はなく、最悪の場合、騒ぎ出したり立ち歩いたりする子も出てくるのでは…と
覚悟をしていました。

ちょっとでも興味を持って欲しくて、サッカー好きの息子の持ち物で
「Jリーグのマーク(八咫烏)」のついているものを借りて行きました。
そして日本地図。
そしてふるめかしい「日本書紀」をかばんへ…

とにかく「つかみ」をばっちりにしておかねばと…下書きをした原稿。


いざ一年生の部屋へ…





…結果を言いますと、、、、大成功でした!!
みな、顔を輝かせて聞いてくれて、帰る頃には何人かの子供が追っかけてきて
「おばちゃ~ん、ありがと~、バイバイ~~!!!」
ゆうてくれはりました。
なんて可愛い一年生でしょう!!!

今思い出しただけでも気分は最高に幸せ!!
これやから読み聞かせはやめられへん!!


騒然としていた神宮の参道。。。。を思い起こすと、
普段の静かな神宮の方が好きだと思ってしまう私です。
イデオロギーはいろいろあるのでしょうけれど、素直に神話の面白さを体験することは
子供の頃に豊かな感性を育んでくれることと思っています。

それぞれのお国柄があらわれている神話。
ギリシャ神話、インドの神話、、、図書館に行けばいろんな国の神話があります。
神話はたいてい文字になる以前から、お話し好きのおばさんがたによって口伝伝承されてきているはず。。。
(決め付けている私…突っ込まれると何もいえないわ)

前に読み聞かせのグループの勉強会に出たことがあるけど、外国の神話は扱っているのに
「日本の神話は手付かずなんです」
とベテランの方でさえ、そうおっしゃっていたんです。
「へぇ~そうなんや~」

女優の浅野温子さんが、取り組んでいらっしゃると聞いたことがありますが。。。。


私はどこにでもいるおばさんなんだけど、
調子に乗って私の下書き原稿をアップしたいと思っています。

今日は時間が来ましたので、次の機会に…

紅茶

Author:紅茶
子どもの自立、自律を目指し苦戦中(高2娘、中3息子あり)
介護は昨年7月に終わりを迎えました
読み聞かせのボランティア継続中
時には歌手
キリスト者
「紅茶さん」と呼ばれる。(^^)/

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