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介護

ごった煮

おばあちゃんは前から
残り物をいっしょくたにして
煮込んでよく食べていました。

「うん、おいしくなってるわ」
と言うのです。

私はそれを横目で見ながら
「う~む…」
いつもだんまりを決め込んでおりました。


さて今年の冬に、おばあちゃんが転んでから
食べ物の始末は私が担当。

この夏から食欲が落ちているおばあちゃんは
おかずがどうしても残ってしまうときが多いのです。

そして歯茎の炎症から、
しこしこしたおそばなども噛みにくい様子で
少ししか手をつけなかった。


こないだついにこんな指示が…

「紅茶さん、ずいきの煮物の余りと肉じゃがの余り、
そして菜っ葉の煮びたしを
いっしょにして煮てくれるかしら」

そして一昨日、またしてもこんな指示が…

「あの煮物のところに
きのうのおそばを入れて軟らかく煮て欲しいんだけど。
あのそばつゆも入れてね。
ついでにご飯も入れて、おじやにしようかな」

「は、はい。」

なんとも形容しがたいおじやの出来上がり。^^;;

中身はというと…
ずいき(山芋の茎)に干し海老と椎茸、厚揚げ、
小松菜、牛肉にじゃが芋、こんにゃく、ニンジン、そば、ごはん、、、、
、、、、え~っと、以上。

味が濃かったり薄かったりしてはいけないので
汁だけ味見をしました。

ま、いい味ではある…

それもなかなか食べきれないで鍋の中に半分以上残っていた、昨日のこと。

「紅茶さん、残りを食べてくれてもいいよ」

どっひゃ~~~~~ん!

「…あのね、おばあちゃん…」^^;;;;;;;

もちろん遠慮いたしました。

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未分類

あみねこ、その後

正座

この子、もらわれていったヘルパーさん宅で
なかなか頑張っているらしい。
テレビの上に腕組みして座らせてもらって
にこにこしていると、
ご主人「おっ、なんだこれは?」
奥さん「かわいいでしょ、派遣先の紅茶さんちの若奥さんがくれたんよ」

何週間も長引いていた会話なし夫婦喧嘩が終わっちゃったんだって。^^

やっぱり出来のいい弟だわ。
…これ今日聞いた実話です。


…でね、ヘルパーさん、あみねこの本を借りて帰られたんです。

「私も編んで義姉にあげるの。頼まれたから」

ますます広がるあみねこの輪…

家族

親業、嫁業、みんな頑張ってるのね~~

え~、おほん。
ここのところ子育て関係の方が
よく訪れて下さっているようなので、
偉そ~うに、ちょっといいブログを紹介しようかと
思います。
(無許可でええのかな…)

つまり
自然体で理屈ぬき、
「ええ仕事してますね~~」
と思ってしまうお母さんがたのブログです。

わたしね、mixiの方に移行したけど、
娘の不登校のことなどで感じたことなどを発信しているでしょ。
「母親の法律」をとりあげて、いろいろ理屈っぽいこと書いてるうちに
だんだんわかってきたんだけど、
こんなこと、とりたてて言葉にすることでもないんじゃないかな…
というようなことばかりなの。

普通のお母さんならみんな普通にやっていることじゃない~って。

私が普通のお母さんじゃなかったから
子どもが辛い思いをして、
遅まきながらそれに気づくことができた。

…で何気ない家族とのやり取りの中に
いいものが一杯詰まっているブログを
見ていると自分が恥ずかしくなるのです。
そしてとても勉強になります。

ふたつ。


ばあちゃんと暮らす

7人家族の真ん中で


右にリンクも貼ってあります。

…そばさん、勝手に紹介してごめんなさいね。

とにかく私にとって心がほっとして、
理屈ぬきに親業、嫁業がんばろ~~という気にしてくれる
所なんです。

よかったらのぞいてみて、過去ログも読んでみてくださいね。

未分類

ぜんぶありのまま


裏をみせ表をみせて散る紅葉 (良寛) 

心の裏側も表側も、全部見せても大丈夫なくらいに
清らかで自由なお年寄りになりたいなと思います。

私の知っている人に、虚心坦懐に人の心に飛び込んでいけるご婦人がいます。
その方82歳なんですが、女学生のように無邪気で発想が自由。
今もイルカの背中に乗ってみたいとか、オーロラを見に行きたいとか言ってらして、
いつもおしゃべりしているだけでこっちまで楽しくて時を忘れるんです。

そして私の話も真剣に聞いてくださって、素直に鋭いつっこみを入れてくださいます。

よほど恵まれた境遇を愉快に生きてこられた方かと思いきや、
生い立ちから今日まで、ご苦労の連続の生涯を、前にお聞きしました。

精一杯に生きられてふっきれておられる。
良寛様もそのような方だったんでしょうね。

敬老の日は昨日でしたが、その方のことを思い出していました。

「敬老の日はお年寄りの話をきく日にしましょう」という考えが広まっているそうで
新聞で読みました。

本当にお年寄りのお話には深くて尊いものがたくさん隠れているのだと
思います。
私のお姑ちゃんもそのお一人です。

としをとり うらもおもても みなおもて  (紅茶)

「今日のうた」更新しました

わたしは
「へぼ川柳」をたしなんでいるのですが、
久しぶりに「今日のうた」という右のコーナーを更新しました。
開くたびにランダムに「うた」(川柳とは限らない)が出てくるコーナーです。

現在4つ入っています。
まぁ、2秒ほど、ちら見してくだされば
とっても嬉しいです。

未分類

あみねこ弟誕生!

腰掛
名前は…
まだありません。
これから、もらわれていく先で名前をつけていただくのです。


抱っこ
猫吉は待ちに待った弟の誕生に大喜び…
これが良く出来た弟で、レース糸でかっちりとしたボディ、
詰め物を改良したことで兄さんよりしゃんとしている。


正座
「猫吉にいさん、早速ですが僕、もういかなきゃ…」


よしよし
「おお、おまえなら可愛がってもらえるだろう。
元気でな~」
「兄さんも!!」
…かくして弟猫はおばあちゃんのヘルパーさんのところに
もらわれていきました。

猫好きヘルパーさん、一目見て、大喜び!
「わわわ~~~!!かわいい~~~~!!」

猫吉「…で、おかあさん、俺ももうちょっとしゃんと座れるように
改良してくれ~!!」

「はいよ。」

…今晩、開腹手術の予定です。


日本

おばあちゃんの話 ④おばあちゃんの唱歌

おばあちゃんはパーキンソン氏病で、
最近、ちょっと口の回りが悪くなってきています。

訪問看護の方に相談してみると
言語療法士の方が来て下さり、お口のリハビリを教えてくださいました。

筋肉の運動などいろいろあって、
最後は…

「声が出にくいということは腹筋を使った呼吸がしにくくなっているということです。
そのために一番いいトレーニングは
歌を歌うことなんですよ~」

かくして「おぼろ月夜」を歌うことになったんです。

おばあちゃんの歌声は結婚してこのかた16年、聴いたこともない…

「さんはい!」

「なのは~なばたけ~に、おぼ~ろづきよ~~~」

「…」

…終わってしまった…はやっ!!
先生と、私と、当のおばあちゃんも爆笑…


「忘れてしもうてるね~。
あのね~このうたもいいけど、あかとんぼもいい。」

「じゃあ、あかとんぼにしましょうか」

「ゆうや~けこやけ~の~…」

この歌、意外と難しいのです。メロディーの抑揚がありすぎてお年寄りには難しい…
おばあちゃん、一節ですぐあきらめ、おしゃべりに…

「このうたにクワのみってでてくるでしょ。
クワのみ、昔よくつんで食べたのよ。苺のような大きさで紫色してるのよ。
見たことないでしょ、クワの木なんてこの辺にはないもんね。
お蚕さんの食べる木だから、昔はよく植わっていたんだけどね。
実を食べるための木ではないからね、熟すまで置いておくと木が弱るから
早めに摘んでしまうんだけどそれでもおいしかったんよ~。

それから15歳で嫁にいくなんてこともね、よくあったね~。
私のいとこは14歳だったね~。

ほんとにこの歌うたうと、そのまんま昔の生活を思い出すんよ。
ほんと、この歌詞のまんまよ~」

「へぇ~、ほ~」


今、おばあちゃんの部屋には
「おぼろ月夜」の歌詞が大きく書かれて貼ってあります。
娘に頼んで書いてもらいました。


「おぼろ月夜」

菜の花畑に入日うすれ
見渡す山のは かすみ深し
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて におい淡し

里わのほかげも 森のいろも
田中の小道をたどる人も
かわずの鳴くねも 鐘の音も
さながらかすめる おぼろ月夜


おばあちゃんの歌ううたは、ちょっとね~メロディーが真っ直ぐなんだけど
いいとしましょう。

おばあちゃん、貴重な話
ありがとう。

風に

  「風に」
         神谷 由里

草が
風に揺れています

つゆくさも
えのころぐさも
さやさやと風に揺れています

いいなあ 私も
草のように 無心に
風に吹かれて居たいなあ

朝のさやかな風に

(産経新聞 8月28日  朝の詩より)


私も草のように無心に
風に吹かれて居たいです。

風に吹かれるままに
揺れていたいです。

紅茶

Author:紅茶
子どもの自立、自律を目指し苦戦中(高2娘、中3息子あり)
介護は昨年7月に終わりを迎えました
読み聞かせのボランティア継続中
時には歌手
キリスト者
「紅茶さん」と呼ばれる。(^^)/

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