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物を運ぶという仕事について 1

amazonが、部屋にいながらにしてボタンひとつで物が届くというシステムを開発した。
ネットを開く必要もなくただボタンを押すだけで、ある商品が一定の数だけ速攻で届くという。しかも送料はかからないという。

40年ほど前、子供だった私は、近未来にボタンひとつで自動的に物が届く世の中が来ると言われているのを半信半疑で聞いていた。
透明の管を通って商品が家庭に届くというイメージ画が雑誌に載っていたが、こんな馬鹿な社会になるはずがないと思っていた。

機能としてはその近未来がついにやって来たことになるが、実際はちょっと違っていて、届けるのは運送会社の人であって決して自動的に届くのではない。

たしかに倉庫から商品を取り出すのは自動ロボットがやる。徹底管理されている倉庫から圧倒的な速さで物が取り出されるのをテレビで見て驚嘆した。
しかしそこから最終的にはヤマトの宅配員さん、あるいはバイトさんが玄関先にまで届けるのであるが、その間には夜中の高速道路でトラックを走らせているあんちゃんの手にも依っているのである。
なのに送料がかからないというのは、一体どういうことなのだろう。

夜中に高速道路を一度でも走ったことがある人は、前後左右をトラックに囲まれて走る恐ろしさを体験したことがあるだろう。
うんちゃんが眠気に襲われていませんようにと祈るような気持ちになる。

だからこそ私には送料無料ということがどういうことなのか、まったく理解できないのである。

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紅茶

Author:紅茶
子どもの自立、自律を目指し苦戦中(高2娘、中3息子あり)
介護は昨年7月に終わりを迎えました
読み聞かせのボランティア継続中
時には歌手
キリスト者
「紅茶さん」と呼ばれる。(^^)/